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AWSのAmazon Linux 2023(AL2023)でのdotnet7.0のインストールメモです。
この記事は、arm版。CPUがx64の時の記事はこちら。
まず、AWSでEC2を作成します。この時、arm64,AL2023を選択して作成します。
私の環境では、TeraTerm4.xを使っていたため、AL2023にはつながりませんでした。そのため、TeraTerm5.0betaにアップデートします。
TeraTermで、作ったEC2に接続して、以下のコマンドを順次発行します。
# 何はともあれ、アップデート
sudo dnf update -y
sudo dnf install libicu -y
sudo mkdir -p /usr/share/dotnet
cd /usr/share/dotnet
# https:#dotnet.microsoft.com/ja-jp/download/dotnet/7.0
sudo wget https://download.visualstudio.microsoft.com/download/pr/fb648e91-a4b9-4fc1-b6a3-acd293668e75/ccdc8a107bdb8b8f59ae6bb66ebecb6e/dotnet-sdk-7.0.306-linux-arm64.tar.gz
sudo tar -zxvf dotnet-sdk-7.0.306-linux-arm64.tar.gz
sudo rm -rf dotnet-sdk-7.0.306-linux-arm64.tar.gz
sudo ln -s /usr/share/dotnet/dotnet /usr/bin/dotnet
dotnet --version
#バージョンが表示されたら完了
x64版との違いとして、dotnetがdnfでインストールできないので、バイナリからインストールします。
ビルドできるか試してみます。
cd /home/ec2-user/
mkdir sample_app
ls sample_app
dotnet new console
dotnet run
Hello World と表示されれば、問題なくビルド・実行できている様です。
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